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杏林大学医学部附属病院

東京オリンピックへ向けて

東京オリンピック競技大会期間中における救急災害体制確保に向けたセミナー

早いもので9月になりました。まだまだ残暑厳しいこの頃ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。

当教室は来年度の救急医専攻プログラム(後期研修医)の応募も続々とあり、うれしい限りです。

 

この先数年間、当教室にはビックイベントがいくつか控えております。引き続き後期研修医ならびに救急医の皆様を募集しております。

9月からはラグビーワールドカップ、10月には天皇陛下の即位礼正殿の儀

2020年には東京オリンピック

2021年には救急医学会関東地方会主催

様々なイベントがあり、災害テロ対策から学会準備など多種多様です。

 

そんな中、来年の一大イベントである東京2020オリンピック・パラリンピックに関しては、東京都の災害医療体制を強化する必要があります。

東京DMATは、東京都の各病院向けに災害体制確保のためのセミナーを複数回開催するとなりました。少しでも沢山の医師が有事の際に対応できるための講習であり、各施設の選抜されたDMATインストラクターが講師となります。(災害やテロに対しての傷病者対応はもちろんですが、何より自分の身を守ることも大切です。)

それに先立ち、8月31日に当院で上記セミナーを開催し、これから行うセミナーについて東京DMAT隊員に講習を行いました。

ロンドン五輪の時に対応されたイギリスの専門家をゲストに招いて行われました。

当教室からも山口教授と宮国先生が壇上で講演させて頂きました。ご参加頂きました隊員の皆様ありがとうございます。

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