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杏林大学医学部附属病院

教育

杏林大学医学部救急医学教室は、教育施設である大学病院としての責務である医学部学生への講義・臨床教育(BSL)に加えて、若手医師の教育に力を注いでおります。

後期研修医(レジデント)教育

後期研修医(レジデント)教育

当教室では新専門医制度の専攻医、いわゆる後期研修医(レジデント)に対して定期的に勉強会を開催しております。
後期研修医(レジデント)として救命の現場に立つうえでの不安や、限られた時間の中で多くの知識・技術をどのように効率よく学ぶべきかと困惑することも多くあると思います。
年度初頭はクリティカルに関わるような基本的な内容を中心に構成し、救急・集中治療分野の基礎的な知識・技術の習得を目指します。また、外科・整形外科・放射線科・形成外科などsub-specialty領域の勉強会も盛り込み、他に類をみない内容を目指しております。

勉強会開催内容についてはこちら

初期臨床研修医教育

初期臨床研修医教育

杏林大学医学部附属病院の初期臨床研修課程では研修医二年目の2か月の救急科研修が必須です。研修医として救急・集中治療に必要な知識の習得のため、月2回の頻度で勉強会を開催しています。
内容は呼吸・循環や栄養などを生理学的な観点から系統立てて理解できるように企画しており、研修期間中に受け持った興味ある分野の症例を選び指導医のもと発表することは学会発表などのトレーニングとしても最適です。

Off The Job Trainingについて

Off The Job Trainingについて

院内ではICLSコースの主催に加えて、新入職員のBLS講習などをおこなっており、院外活動としてはJATEC (外傷初期診療)コースの開催をおこなっております。また、主催に関係なく各個人がDMATの災害訓練や母体救命コースであるJ-MELSコースなど様々なOff The Job Trainingにおいて受講をしたりインストラクターをしたりしています。

※ ICLS: Immediate Cardiac Life Support
※ BLS: Basic Life Support
※ DMAT: Disaster Medical Assistance Team

教室について

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