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杏林大学医学部附属病院

宮国泰彦

チームリーダーの立場から

当科は2チームによるチーム制にて診療を行っており、それぞれのチームにスタッフ6名、後期レジデント23名、初期研修医56名となっています。朝夕2回のチームラウンドを行い、治療方針や必要な処置の確認をしています。2017年度からチームリーダーをしていますが、チームの責任者として大変な面も増えますが、自らの治療へのこだわりや過ごしやすい環境作りができ、臨床をより楽しく感じられる立場だと思います。まだまだ未熟ではありますが、チームリーダーとして心掛けていることは、①決して管理しかしないリーダーにならないこと、②やれることは自ら行うこと、③発言しやすい雰囲気をつくることです。

 

   スタッフが机に座って指示を出し、レジデントが仕事をする体制の施設はたくさんあります。しかし、当教室は、上が指示を出し、仕事をさせ報告をうけて確認をするという体制ではなく、上が一緒にいろいろな処置や検査を行う体制にしており、見本を見せながらしっかりとした臨床を行い、知識や考え方を身につけてもらうことを大切にしています。もちろん全ての手技をスタッフが行うわけではなくレジデントの指導者や助手の立場となり基本となる手技を一つ一つ身につけていってもらっています。

   いろいろな業務を後回しにせず、できることをできるときに行っていくことが臨床では非常に大事だと思っています。研修医やレジデントが他の業務を行っているときには、リーダー自ら採血や末梢静脈路確保、ベットの移動でもするようにしています。採血をしていると、下があわてて交代しに来ることもありますが、「上の仕事、下の仕事ではなくできることをその場でこなしていくこと」が臨床では大事だと思っています。

   チーム制で仕事をするには、1+1=2~3になるようなチームワークがあるべきで、1+1が0.5になるようなチームの雰囲気にしてはいけないと思ってチーム運営をしています。チームラウンドの時でも発言のしやすい雰囲気や治療へのこだわりを出せるような雰囲気作りをしています。普段からチーム員で飲み会やレクリエーションをし、仕事以外でも一緒に過ごせる関係性を作っています。もちろん強制はしません!!

 

メンバーがやりがいを感じ楽しく仕事ができ、しっかりとした臨床力を身につけることができる良いチームだと思っています。ぜひ一緒のチームで働きましょう!!

 

 

 

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