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杏林大学医学部附属病院

清水裕介

後期研修医(レジデント)を経て

僕が杏林救急に入局を決めた一番の理由は医局の雰囲気の良さです。見学に行ったのはたった一度ですが、いろいろな個性を持ったスタッフが忙しくも助け合いながら仕事をしている姿が印象的でした。スタッフの約半分は他大学出身で、他大学出身の僕でも馴染みやすく、先輩方や同年代と共に日々楽しく成長できています。

当教室には一般外科、心臓血管外科、形成外科、放射線、整形外科、循環器内科、精神科など多岐にわたるサブスペシャリティーを持ったスタッフがいるため、他の専門科にも負けない知識と技術を直接学ぶことができます。研修内容は3次救急と集中治療がメインですが、12次救急も経験するので偏ることもありません。レジデントの2年間は多忙で濃密ですが、他では経験することのできないプライスレスな環境です。

救急外来へ搬送される患者(外傷・熱傷・中毒など)の背景には精神疾患を持っていることが多く、精神科の専門知識は救急医療を担う上で必要不可欠だということを痛感しました。全身管理はもちろんのこと、精神面からも患者さんに介入できる救急医になりたいと思っております。

 

救急や集中治療に興味のある研修医の先生や医学生の皆さん、ぜひ一度見学へ来てください。心よりお待ちしております。

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